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第八話 ラーメンフェスタ in 久留米

 今回は、ワタクシ「久留米・ラーメンルネッサンス委員会」の一メンバーとして、ちょっとばかりPRをさせて下さい。
 さて皆さまお待ちかね、世紀の大ラーメンイベント「ラーメンフェスタin久留米」が、今月11月6日(土)~7日(日)の2日間、久留米百年公園において大々的に開催されます。初日のイベントステージでは、「ラーメン学フォーラム」と銘打ってとんこつラーメンの栄養学や歴史的検証、麺文化についての専門家の講話など、ちょっとおカタいハナシのあとに華々しく「とんこつラーメン発祥の地宣言」を全国にアピールするという企画が予定されてます。二日目のステージは、初日とはうって変わって「クイズ・とんこつラーメン王選手権」やら「とんこつラーメン早食い競争」など楽しい企画が盛り沢山。いやが上にもお祭りムードは盛り上がるでしょう。 そしてフェスタの最大の目玉、200坪の「ラーメン大テント」では、北海道の旭川、東北の郡山そして関東から、それぞれ地元を代表する有名ラーメン店が出店。また地元の久留米とんこつラーメン会から7店、計10店の蒼々たるラーメン屋さんが一同に会して皆さまをお待ちしています。ラーメンは、1日限定5000杯ではありますが、地元各店のとんこつラーメンのみならず、全国各地のラーメンを一カ所で食べ比べることができるのも、このイベントのウレシイ特徴であります。全国に例のない、この大ラーメンイベント。これがきっかけとなって久留米のまちが少しでも元気になってくれたらいいなと思っています。
 余談ですが、久留米・ラーメンルネッサンス委員会とほぼ時を同じくして発足しました「久留米とんこつラーメン会(地元ラーメン店31店舗で構成)」の会合が先日ありました。その日の主な議題は、目前に迫ったラーメンフェスタの大テント内ラーメン店出店に関するものでしたが、会議も終盤に近づいてきた頃、もと久留米市内で開業されていて、現在基山の三号線沿いにあるMラーメン(ここまで言えば誰だってワカる)の社長さんが一言。「(テント内で)売り切れたラーメン屋さんは、そのまま帰るんじゃなくて、まだ残っているラーメン屋さんを手伝いましょうや。」・・・・・ 感動しました。一般の人にはこの感動は理解できないかも知れません。他の業界の会合ならこれぐらいの提案は当たり前のことでしょう。大変失礼ながら、以前このコラムで、久留米のラーメン業界の体質を「一匹狼的で同業者間の協調性に欠ける云々」と書いたことがあります。実際、このラーメン会も発足後2度ほど総会はありましたが、活発な意見も出ず、なんとなく互いが警戒しあっている雰囲気でした。
しかし、今回の会合ではフェスタへの協力という「一つの目的」を共有できたことが良かったのでしょう、しだいに意見が出始め、やがて、今までシカメッツラだった皆さんのその顔に自然な笑みと時折笑いまで出るようになりました。そして前述のMラーメンの社長の一言です。この言葉を聞いた瞬間、僕はフェスタの成功を確信しました。歴史的な日です。
 「久留米商人が歩いたあとは草も生えん」と誰も言わなくなる日は、もうすぐそこまで来ています。