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第百二十話 夢奇談

 夢とは全く不思議なものです。意外な人間がいきなり登場してワケのわからぬ言動を演じたりします。先日の僕の夢に、突然初登場したのが、ウチの店舗にいるMという、大人しくてあまり目立たない社員です。年はもうオッサンに近いのですが、彼には何と1回りほども年下の若くてかわいい奥さん(香林亭にいた元バイト)がいます。僕が彼と言葉を交わした記憶は、その犯罪的(?)な結婚の披露宴のときと、その後の出産祝いのとき位でしょうか、そんなこれといった深い交流のないMがイキナリ僕の夢に現れて、支離滅裂なことをするのです。それはこう。「カツキ!」背後から僕を呼ぶ声が聞こえました。「呼び捨て」なので、友人かなと思って振り返ると、そこにいるのはMなのです。僕は自分の目と耳を疑って言いました。「いま俺を呼んだのはM、お前か?」するとMはニヤニヤしながら、「そうばい、俺ばい。カツキ!」ムッとした僕は静かに言いました。「もういっぺん言ってみろ」Mは「おう何度でも言うちゃる。カツキ、カツキ、バカツキ~」僕は思わずMをチカライッパイ殴りました。ところがMは鼻血をタラリと流しながら、さらにニヤけた顔で「いっちょん痛うなかばい、バカツキ!」「一体俺に何の恨みがあるとや!」僕は血液が凄まじく逆流するのを感じながら、さらにMをボコボコに殴りまくるところで目が覚めました。この日は、たまたま社内の慰安旅行の日でしたが、僕は目が覚めても、なぜか夢の怒りが収まらず、その状態で集合場所に行きました。僕が車から降りると、何と目の前にMがいるのです。思わず僕は言いました。「M、もう1回俺を呼び捨てにしてんや」Mはキョトンとしていました。
 しかし夢って一体どんなメカニズムなのでしょう?日頃、もしくはその日に感じたストレスや焦燥感のようなものが、夢のストーリーをかたち作るものなのでしょうか。是非専門家に訊いてみたいところです。ちなみに、僕は社員を現実に殴ったことは1度もありませんので、誤解無きようお願いいたします。