井口取締役
勤続二十年以上(アルバイト時代含む)の社歴最長老。カラオケマイクを持つと自動的に“コモエスタ赤坂”を歌い出す。大砲入社当時から長年歌い込まれたこの曲を歌う彼の声には、仕事同様、この男独自の深い哀愁がある。しかし、本人はこの曲しか知らない。仕事も歌も一本道。また、彼の少々のトラブルには動じない“冷静さ”と、窮地を乗り越えるまでの“持久力”は社内でも定評がある。(香月)
浦井部長
かつて酒を飲んで社長に噛みつき、その日のうちにクビになったという前代未聞の男。また、“出戻りの返り咲き”を演じたのも前代未聞であり、会社としてはいい迷惑(?)だが、このサクセスストーリーはその後、古沢店長へと引き継がれた。社内に変な流れを作ってしまったこの男は、それだけ気合いも気力も素晴らしく、現在では研究熱心な“麺の職人”として当社麺工房に君臨している。最近では酒癖も多少よくなり、天敵の“キテレツ君”とも仲良く飲んでいるというウワサを耳にする。めでたし、メデタシ (香月)
古沢部長
若い頃から、年輩者と錯覚されそうな風貌と気配りの行き届いた性格を持つ店長。彼もベンガル同様、“出戻りの返り咲き男”であるが、酒癖はきわめてよろしい。その面倒見のよさで部下から兄貴分的存在として慕われている彼は、唯一「キテレツとベンガルの間をうまく取り持つことのできる貴重な存在である。 (香月)
小川課長
何を隠そう彼は、かつて一世を風靡したテレビ番組「ガチンコ・ラーメン道」の第一期生である。端正な顔立ちと実直な性格、さらにスポーツ万能(高校時代はボクシング部のキャプテンであり、ガチンコは“ファイトクラブ”の方であっても立派に務まったと思われる)とくれば、テレビのファンならずとも、世の女性あこがれの・・・であるが、めでたく結婚。一家の大黒柱ともなれば、一層その“拳闘家的気合い”にも拍車がかかり、店を盛り上げてくれるであろう。 (香月)
山口課長
甲子園の常連である柳川高校野球部出身。当然のように絵に描いた“体育会系固太り男”。頭は当たり前のように“スポーツ刈り”。その姿は1km先からも彼だとわかる。学生時代は番長をこなし、現在は部下の宴会で番長をこなす。先日のソフトボールでは四番(初打席三振)をこなした。今のところ大人しくしているようだが、地獄の特訓を貫いた男だけに、周囲の者は今後の彼の“突然暴発的番長系活躍”を恐れているとか? (香月)
溝田課長
別名の由来はただ単にネズミに似ているから。その名のごとくコマネズミのようによく動き回り、部下の面倒見も良い。ただし、話の長さと連絡ノートの文章の長さはネズミのしっぽのよう、
彼が挨拶をはじめると、取り巻きからマキが入る。そんなチューは今日も元気だ。(香月)
田中課長
打ち込める仕事に出会えずフラついていた二〇代後半、何気なくバイトで入った大砲、その出会いが自分の人生を変えたという。その言葉どおり、バイトからたたき上げの、今や立派な店長である。ほめてばかりでは面白くないので、楽しいエピソードを暴露したいが、現在のところ社長の前では決して失態をみせず、また過去の失態は本人がひた隠しに隠しているのでネタがない。しいて玉に瑕(きず)と言えば「漢字が苦手」なところ。只今(これも苦手な)読書で特訓中。 (香月)
久富課長
童顔で小柄な彼は店長最年少。高校生バイトからスタートして、店長にのし上がったたたき上げ青年。そしてなぜか格闘技の大ファン。休憩時間はいつもバイトさん相手にプロレスごっこをしているらしい。疲れたバイトさんにはいい迷惑である。その元気は、自らが考案した限定商品「ホルモン拉麺」のお陰だと思い込んでいる。(香月)
久野課長
度の強いメガネだけケントデリカット、顔はなべおさみ似の彼は、現在唯一の独身店長。当然ながら恋人大募集中。こんな彼でもいいと思われる女性がおられれば、ぜひ大砲本部にご一報を。恋愛成就と相成れば、もれなく大砲のギフト商品を贈呈!美しいひとも、それなりのひとも、さあ、こぞってご応募を!(香月)
中島課長
FC大分店・別府店をウッカリまかされてしまった、元ヤンキー上がりの店長。本店修業時代から時々姿をくらませる癖があったが、その癖は別府に帰っても健在だと本人は自負している。一見いい加減なようだが、若いながらも二児の父親。“大砲スピリッツ”を大分・別府の地に広く伝播させる伝道師として、彼の活躍を社長は首を長〜くして待っている。 (香月)
井出課長
酒は一滴も飲まない「まじめ」に服を着せたような男。社長と正反対である。仕事も旧日本軍の優良兵隊さんなみの従順さで、確実にこなす。これもまた社長と正反対である。そんなことではストレスが溜まる一方ではないかと思いきや、出張先の夜は、飲めないくせになぜか歓楽街に消えていくという噂を耳にする。これは社長と同じである。 (香月)

 

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